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明治20年から
湖東で生地を加工
近江商人発祥の地、滋賀県神崎郡五個荘（今の東近江市五個荘）で大橋長兵衛が明治20年頃より当地の特産である近江上布の整理加工業を開始。
代々家業として継承、設備投資を行いながら新商品の開発を積み重ね、現在では麻のみならず全国の産地からいろいろな素材の加工を受注している。
概要
- 会社名
- 株式会社 大長
- 所在地
-
滋賀県東近江市五個荘簗瀬611番地
TEL. 0748-48-2574
/ FAX. 0748-48-5470 - 取引銀行
- 滋賀銀行 愛知川支店
- 会社設立
- 平成14年7月1日(創業明治20年)
- 資本金
- 2520万円
- 役員
-
【代表取締役社長】大橋知史
【取締役】大橋麻紀
【監査役】大橋眞美子
【会長】大橋富美夫
【相談役】大橋政男 - 従業員数
- 男子従業員54名 女子従業員30名
(令和5年4月現在) - 売上額
- 10億(令和5年4月)
- 事業内容
-
綿、麻、シルク、ウール、化合繊維の晒、染色の一貫加工をはじめとし、
特殊風合、形状仕上げの加工、又近江ちぢみ加工や着尺、寝装用布、ならびに
資材用布の染色整理の総合繊維加工工場 - 年間数量
- 550万m
- 敷地面積
- 7,332㎡
- 建物面積
- 延3,993㎡
- ホームページ
- http://daicho-ohmi.com/
- 主要取引先
-
- 興和（株）
- 滋賀麻工業（株）
- スタイレム瀧定大阪（株）
- タキヒョー（株）
- 帝国繊維（株）
- トスコ（株）
- 豊島（株）
- （株）麻絲商会
※五十音順・敬称略
令和2年度第3次補正事業再構築補助金により作成
沿革
- 明治20年
-
現、代表取締役：大橋富美夫の曽祖父、大橋長兵衛が当地にて特産の近江上布
の整理加工業を開始 - 昭和45年
- 出資金250万円にて「大長整理有限会社」として発足
- 昭和48年
- 第2仕上工場を新設
- 昭和52年
- 第1工場を改築
- 昭和58年
- 第3工場を新設
- 昭和62年
- 第4工場を新設
- 平成4年
- シルケット工場を新設
- 平成6年
- 第7工場を新設
- 平成11年
- 第8工場を新設
- 平成14年
- 「株式会社大長」として発足
- 令和2年
- 第9工場新設
- 令和4年
- 染色試験室新設
- 令和5年
- 展示室新設
